こんにちは。
昨日はリピートしてくださったアパートの大家様からのご依頼に対応して参りました。
現場は手稲区宮の沢。入居者さんから「トイレが全く流れない」と連絡があったそうです。
現場に伺ってみて、排水マスを点検すると、汚水が溜まっています。これは高圧洗浄作業は必須ですね。
さらに不思議なことに、その詰まっているコンクリートマスが地面より高くなっています。他の排水マスは地面と同じ高さなのに対し、明らかに上に上がっています。
おそらくこれが原因で「逆勾配」という角度が逆の状態になってしっているために、詰まりが起きたのでしょう。
まず高圧洗浄作業を行って、詰まりを洗い流しました。
排水の状況を確認できるようになったので、入居者様にご協力いただきバケツ3杯程度の水を一気に流してもらいました。
すると、最初は勢いで流れていきますが、やはり途中から上流の方に水が流れてしまています。
大家様に聞いたところ、以前重機で除雪をした影響でマスが上がってしまったと。
大家様には、逆勾配である以上、またつまってしまうので、再度高圧洗浄が必要になること。根本的な解決のためには排水管工事が必要なことをお伝えしました。
当社では、このような詰まりのトラブル、それに伴った排水管工事も対応しております。
不動産オーナー様からの直のご依頼も承っています。お気軽にご相談くださいませ^^