【トイレ詰まり】スッポンの効果的なやり方|水まわり修理屋.24

トイレつまりに活躍するシュポシュポのあの道具。スッポンですね。正式名称は「ラバーカップ」と言います。ここではスッポンの使い方や、汚水が飛び散らない方法、注意点などをご紹介いたします。

つまりが解消されない!急ぎです!!

という場合は、フリーダイヤルの0120-32-24-39までご連絡ください!

1分の動画でまとめました!

スッポンの使用が適するトイレ詰まり

スッポンの使用が適するトイレの詰まりは、便(うんち)やトイレットペーパーが原因で詰まっている場合です。スマホやハンカチなどの異物を流してしまった場合は、 スッポンを使用するとさらに奥に入り込んでしまう可能性があります。異物が排水管に残って、新たな詰まりの原因になることも考えられます。

異物を流して、つまった場合は、我々水道業者が、まわりの管やタンクを全部外して、便器を床から取り、便器裏の排水口を確認する方法で対応することが多いです。

準備するもの

用意するもの

スッポンが一つあれば最低限大丈夫です。新聞紙や大きめのビニール袋があると水の跳ね返りを予防することができます。汚れが気になる場合は、ビニール手袋や雑巾などを用意しましょう。

ラバーカップ

スッポンは一般的な和式トイレ用でも構いませんが、吸引力を高めるために、便器にあった形のスッポンを選んで購入しておいた方が、成功率が高まります。和式用でも様式トイレの詰まり解消は可能です。

スッポンの使用手順

①水が足りなければスッポンの先が隠れる程度に増やす

便器の水量

トイレの詰まりを抜くためには、詰まっているものとスッポンの間にある水によって真空状態を作り、引っ張り出す必要がありますので、水はスッポンの先が隠れる程度必要です。少ない場合は、小で水を少しずつ流すか、バケツに水を汲んで足しましょう。

②スッポンに穴の開いたビニールをセット

新聞紙とビニール袋の使い方

新聞紙や大きめのビニール袋を用意して、柄が通るように穴を開けて、便座にかぶせるようにセットします。これで汚水の跳ねを防止できます。ビニール袋の場合はそのまま、汚れた部分を包んで捨てることもできます。

③スッポンを押し込む

スッポンの使い方

スッポンの先を便器の奥の方へ、ぐっと押し込んでください。

④力強く引き抜く

スッポンの使い方②

引き抜くときは力強く素早く引いてください。

⑤ボコボコッ!と水を吸い込み流れる!

スッポンの使い方③

数回行ってうまくいくと水が引いていき、通常の水位で水が止まります。水を流してみて水位が上がってこなければ、つまりが解消されています。

スッポンで直らない場合

数回行って、つまりが直らなければ、人の力では動かせないほどギチギチに硬く詰まっているか、外の排水管で詰まっている可能性が高いです。その場合は、私たち水まわり修理屋.24にご相談ください。

当社では、トイレの脱着、高圧ポンプ、高圧洗浄、薬品洗浄などの作業を行っております。排水管の作りや長さは家によって違い、詰まりの原因も様々です。長年の現場経験と修理技術で迅速に対応させていただきます。

スッポンでよくある質問

Q
使い終わったスッポンをしまう場所に困っています。
A

使い終わったラバーカップは軽く洗い、新聞紙などで水分をとり、天日干しにして、乾いた状態で袋に入れて、お掃除用具入れに保管しておくと匂いを最小限に抑えられます。トイレは滅多に詰まらないでの、使い捨てにするという方もいらっしゃいます。

Q
スッポンはどこに売っていますか?
A

スーパーやドラックストアのお掃除用品売り場、ホームセンター、100円均一でも売っています。スタンド付きのものや、便器の形にあったものをお探しの場合は、ホームセンターなど種類が方法なお店で購入された方が良いですね。

代表 島貫 明
代表 島貫 明

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