本日は小樽市の入船にてパネルヒーターの不凍液交換をさせていただきました。
お電話いただいた時は、場所によって温まりが悪いところがあるから「エア抜き」をしてほしいというご希望でした。
「エア抜き」とは、読んで字のごとく空気を抜くことです。暖房パネルの中を循環しているのは「不凍液」という液体でして、何年も使っていると蒸発して管の中に空気が溜まってしまいます。これを抜くの作業のことですね。
現地に行ってパネル・ボイラーを点検!確かに不凍液の圧力が正常値よりも低くなっておりました。
エア抜きや不凍液の補充作業などの応急的な対応は可能でしたが、不凍液はパネルを設置して7年ほど交換していないとのことでしたので、今回は不凍液ごと交換することになりました。
不凍液がしっかり交換されて、パネルの隅々まで温まっていることを確認して作業を終了いたしました!
3月ではありますが、まだまだ冬ですので、暖房トラブルがあればお気軽にご相談くださいね^^!