本日は北広島市美咲き野でトイレ詰まりを対応して参りました。
先にお伝えすると、今回の施工写真には大変立派な大便が写っておりますので、お食事中の方などご注意ください…。
さて、急に詰まってしまって‼と、お電話から約1時間半後に到着しました。
お客様は「スッポンでやってみたけどダメだった」と。
スッポンの使い方は少々コツがいります。ただ、人力では限界もあるのも事実。
しかし私たちプロが来たからには安心してください。あの手、この手でつまりを解消してみせます！
今回は確実性をとり、トイレを便器事外して便を取り除くことに。
便座を外すと「アジャスター」と呼ばれる部品がついており、残念ながら、まだこの時点では詰まっているものが見えません…。この下で詰まっているようですね。
アジャスターを取ると大量の便がぎゅうぎゅうに詰まっていました。
大便を除去した後に、便器を元にもどします。
この時に「Pシールガスケット」と呼ばれるパッキンの役割を果たす粘土ようなものを接着します。
これが傷んでいると汚水が漏れだす原因になります。
すでにPシールが傷んでると、漏れ出した汚水でボルトが腐食していたり、フランジと呼ばれる床に固定する部品が壊れていたりしますので、外した際に異常があればお客様に報告させていただきます。
元に戻して水の流れを確認したら、作業完了です。
トイレつまりの予防としては、大をするときにこまめに流すこと！これが大事ですよ^^
万が一詰まったときは、お気軽にお電話ください！
