こんにちは。水まわり修理屋.24です。本日午前中に江別大麻で対応して参りました。蛇口の水漏れ修理事例をご紹介します。
お客様は2世帯住宅で、もともとお客様のご両親が使っていた台所の蛇口で水漏れするという状態でした。

蛇口は「下げ吐水」で古いタイプです。
今はレバーを上げて水を出す「上げ吐水」が主流でして、下げ吐水は20年ほど前に生産終了しています。いわば「生き残りの蛇口」なんですね。蛇口の寿命は10年ほどと言われてますので、いかに長く大事にお使いになっていたか分かります。
レバーを動かすと、ある一定の角度だけ水がタラーっと漏れてきます。原因は蛇口の中のカートリッジという水量を調整する部品の故障でしょう。よく使う角度が壊れやすいので、お湯ばかり使う蛇口はお湯側にすると水漏れする。とうい症状になります。
今回は昔の部品はもうないので、新しい蛇口に交換させて頂きました。
蛇口に繋がる鉄管も今後サビなどの腐食で水漏れする可能性がありましたので、銅管にて補修し、保温カバーを巻いて完了!



こうした普段は見えない所も修理するのが水道屋の仕事です。
こんな蛇口水漏れ・水道管水漏れがありましたらお気軽にご相談ください。フリーダイヤルも設けております。よろしくお願いいたします^^>
PS.今日、、今日はあっついですね~!皆様お仕事頑張っていきましょう!