おはようございます。札幌にも暑さが戻ってきましたね。
さて、昨日は南区藤野にて対応してきましたので、ご報告いたします!
お客様の状況としては、
- 水道局から漏水指摘が入った
- どこでも漏れているかは不明
- 築30年の中古住宅を買ったばかり
- トイレは2個あり1Fトイレはリフォームしてる
という感じです。
水道料金はなんと3万円超えしていたそうです。
3人暮らしで3万はかなり高額ですよね。私の感覚値ですが、3人暮らしの方であれば2か月で8000~11000円ほどなので、約3倍です。
※水道代はお風呂の使い方や洗濯機の使用頻度によって大きく異なります。
お客様宅をくまなく点検していき、怪しい部分を探しました。
北海道で漏水で多い原因と言えば「水抜栓」です。元栓ですね。ちなみに本州では水が凍結しないので、水抜栓と言う概念がありません。なので寒冷地特有の設備です。
水抜栓の先には「ピストン」と呼ばれる金色の鉛筆のような部品が付いているのですが、これが水をせき止める役割をしています。経年劣化でグリス切れして滑りが悪くなって固くなったり、金属部がサビたり、3~4個あるパッキンが切れたりして、水を止めている状態でも水漏れが起きてしまいます。
今回もやはり、外の水道の水抜栓で水漏れしていました。通水状態で「シューー―ッ!」と音が聞こえるのが特徴です!
ピストンは錆てパッキンが切れたり、無くなっている部分もありましたので、写真のように交換作業にて対応させて頂きました。
最後に水道メーターで漏水していなか確認して、作業完了です!
水抜栓は大切な部品ですので、漏水して指摘があった際は、水道局指定の業者さんにお願いして作業してもらいましょう。
当社ももちろん札幌市を含む出動エリアで指定業者です。高くなった水道料金の減免申請である漏水証明書も提出可能です。
お困りの際は、ぜひお電話ください。専門知識と経験のあるスタッフが駆け付けます!
24時間・年中無休・無料お見積りです♪
お気軽にどうぞ^^