おはようございます。昨晩はちょっと遅めの時間で札幌市豊平区福住の現場でご依頼を頂きました。
「ボイラー近くの水道管で水漏れしてるからすぐ見てほしい…!」とのこと。
ボイラー近くは必然的に水道管が多くなりますので、色んな場所で水漏れの可能性が考えられます。早速現地に直行!
銅管でピンホールという小さい穴の水漏れか、繋ぎ目から水漏れか、減圧弁や安全弁から水漏れか…など予測しながら車を走らせました。
お電話から1~1.5時間ほどで現地到着。すぐに状況を確認します。
お!これは減圧弁からの水漏れですね。減圧弁とはボイラーに入る水の圧力を下げる役割を果たす部品です。耐用年数は10~15年前後で、ボイラー交換工事と一緒に交換することもあります。
減圧弁が故障すると、
- ボイラーや配管に高い水圧がかかってしまうため、破損・漏水
- お湯が出なくなる・温度の調整不良
- ウォーターハンマー(水を出したり止めたりすると音がする現象)の騒音が大きくなる
などのトラブルに繋がってくるので、早めに対応した方が良いトラブルです。今回は、手持ちの減圧弁で対応できましたので、比較的軽度なトラブルに収まったと思います。
ボイラーをお持ちの方は減圧弁をいつも見ていると思います。じわ~と水漏れなどありましたら交換のサインです。そんな時はいつでもお電話ください。当社は札幌・近郊エリアで絶賛稼働中です^^>