本日は札幌市手稲区のお客様よりご依頼があり、北区担当のスタッフが訪問させていただきました。
11月になり散水栓(外の水道)の水を落としをしようとしたところ、ハンドルのネジが取れてしまったそうです。
北海道では冬になる前に水落としするのが一般的ですので、秋ごろになって、いざ閉めようとしたら「壊れた!」なんて事は結構よくあることです。
※不凍栓の水漏れトラブル事例はコチラ
今回は、点検したところ、ハンドルの故障とピストンの劣化が見られたので、どちらも部品交換にて対応させていただきました。
ハンドルは表面のすり減りもかなり進んでおり、ネジの締まりも弱くなっていました。
ピストンは水カビで緑色になっており、パッキンも割れていました。
パッキンが割れていたという事は、水漏れしていた可能性もありますが、修理時は水道メーターも回っておらず、水漏れの音も鳴っていませんでしたので、水漏れ自体は起っていなかったと思われます。が、時間の問題だったと言えますね。



これで、元栓もしっかり閉められて、冬も無事に越せそうですね。
当社では、外の水道も中の水道も修理・メンテナンスに対応しております。お困りの際はお呼びください^^