本日は、管理会社様からのご依頼にて、白石区のマンションでのトイレ水漏れに対応して参りました。
トイレでずっとチョロチョロとタンクの水が便器内に流れていました。タンクに水が溜まっていないのか、もしくは溜まりすぎて溢れているかのどちらかですね。早速タンクの蓋を開けて点検です。
※ご自身でタンクの蓋を開ける際は、手洗い管に続くホースが繋がっていて蓋が取れない事もありますので、ご注意ください。
見てみると、浮き球が上がりっぱなしで、水が出続けており、オーバーフロー菅と呼ばれるタンクの水溢れを防止する管から水が常時流れている状態でした。
通常なら、このオーバーフロー管より２～3cm低くい位置で水が止まるはず。
浮き球を操作するボールタップと言われる部品が経年劣化により故障し、浮き球を押さえられなくなってしまったようです。
この時！浮き球を操作して水が止まるか出るかによって、浮き球が悪いのか？ボールタップが悪いのか？が変わってきます。このような確認手順も確実な修理には大切なポイントです。
ということで、今回はボールタップごと交換することになりました。設置した後にちょうど良い水位に設定。修理完了です^^>
似たようなトラブルの際は、一度ご相談ください^^！
