- ボイラーの下の方から水漏れしてきた!
- ボイラーの下の床が水びだしになっていた!
そんなボイラーのトラブルが起こった際は、まず落ち着いてください。水がドバドバと漏れている場合は、一刻を争う状況と言えますので当社の24時間フリーダイヤル(0120-32-24-39)までご連絡を!
まだ、様子を見ようかな…という場合は、このページで紹介しているボイラーの水漏れの原因や症状の事例を見て参考にしてくださいね^^
北海道でボイラーの故障は生活に大きく関わります。
冬場であればすぐにご連絡ください。水漏れが長期間ずっと起きていれば床が濡れて床材が腐ったり、集合住宅であれば階下漏水する恐れもあります。
水漏れが自然に直ることはありませんので、悪くなる前に修理しましょう。
当社は道央を中心に創業から10年間、寒冷地の水道を修理してきた修理会社です。ボイラーや給湯器の修理・設置・交換も対応しておりますので、お気軽にご相談くださいね!
ボイラーの水漏れの症状をチェック!
ボイラーの寿命はおよそ10年ほど。それ以上の年数が経っていると何らかの不具合が出ることが多く、交換や点検のタイミングです。不具合がなくとも燃焼効率が低下している可能性が高いでしょう。
ちなみに、ボイラーで888が点灯しているのは各メーカーの共通の点検時期(約10年相当)をお知らせしてくれるサインです。888が表示された際は一度ご相談ください。
ボイラーの水漏れで実際にある原因
ボイラーの水漏れの原因はたくさん想定できますが、実際に修理対応したときの水漏れの原因を事例をもとに紹介させていただきます。
ボイラー内部の熱交換器の銅管がピンホールしている
ボイラーの中には水からお湯に変えるための熱交換器という部分があります。
この部分で水が通っている銅管にピンホールという針で開けたような小さな穴が開いて水が漏れることがあります。
ピンホールは10~20年使用され銅管に発生する可能性が高く、長年の水圧や水中の気泡の力で、内部が摩耗したり経年劣化が進んで起こります。
冬に長期間、家を空けてボイラーの内部で凍結して管の破裂による水漏れ
北海道で家を長期間、留守にした場合、水落とし(水抜き)をしていてもボイラーの内部が冷えて凍結することがあります。
この時に水を抜いていないと膨張した氷が原因で内部の管が破裂してしまうことがあります。家に戻ってボイラーを使うと水漏れ発生!という具合です。
その場合多くは本体の交換という形で直す必要があります。
給水管接続部のナットのゆるみやパッキンの劣化による水漏れ
ボイラーの内部の給水管のつなぎ目は水漏れが起こる可能性があります。ナットが緩んだり、パッキンの油分が抜けて固くなり弾力性が失われて隙間ができて水漏れします。
この場合、他の場所も同じだけ経年しているため、他の部位も同じようにトラブルを引き起こす可能性があります。
ボイラーに繋がる給水管や減圧弁・安全弁で水漏れしている
お客様からボイラーで水漏れしているとお電話があって、実際にうかがって点検してみると付近の管からの水漏れであることもあります。
この場合、給水管がピンホール(針で開けたような小さな穴)などで水漏れしていたり、安全弁や減圧弁が故障して水漏れしていることもあります。
安全弁とは、内部で高くなり過ぎた圧力を逃がす弁で、減圧弁は水圧を下げる役割の装置です。
安全弁は本来、圧力が高くなった時にだけ圧を逃がして水が排出されます。
ですが、常に水漏れしているようにちょろちょろと流れている場合は、安全弁が故障しているか、何らかの理由で内部の圧力が常に高すぎるなどの理由が考えられます。
安全弁から水漏れしている際は、周囲は濡れませんが、水道管の中で漏れて水が流れる音がします。
減圧弁は、通る水圧を低くする役割ですが、金属製ですので経年劣化で水漏れを起こします。ボイラー本体よりも先に寿命を迎えることが多いのが特徴です。
とは言っても、ボイラーの水漏れの原因は様々!
原因を先にご紹介しましたが、一口にボイラーの水漏れと言っても、ボイラー本体が非常に複雑な作りになっており、水漏れが起こる箇所は色々なケースが考えられます。
ボイラーのメーカーや型番によっても使用されている部品が異なるため、点検することで初めて原因と修理方法がはっきりと判断できます。
あなたの家のボイラーはどのメーカーでどんなタイプ??
- ガスボイラー、石油ボイラー、電気温水器
- 屋外用、屋内用
- 据え置きタイプ、壁掛けタイプ
- 貯湯式、直圧式か、
- メーカー、型番、年式(ノーリツ・コロナ・パロマ・リンナイ…)
- フルオートタイプ・オートタイプ、給湯と追い炊き機能付き、給湯専用
冬場はボイラー・給湯機のトラブルが増えますが、これは水温が低く本体への負担が大きくなるためです。冬本番の前に点検しておくと安心して年越しできますね!
ボイラーの水漏れを放置する危険性
ボイラーの水漏れを放置すると、場所によってはガスや灯油の不完全燃焼が起こってしまい、一酸化炭素が発生したり煙が出ることがあります。
密室でこのような状態になると体にも影響がでる可能性があるので、異臭があった場合はすぐにご連絡ください!
ボイラー本体から水漏れが起こっている場合、基盤が濡れることで漏電して故障する可能性もあります。
さらに、漏水を放置すると水道料金が上がっていきます。水道局からの漏水指摘があり調査にいったらボイラーで水漏れがあった!という事例も多くあります。
当社は、水道局指定店ですので、漏水証明証を市に発行し、水道料金の減免申請を提出しています。水道料金が上がっている場合は、ご相談くださいね^^
ボイラーの水漏れに対する応急処置の方法
まずは、電源を切った状態でボイラーへ繋がる給水管の水を止めるために止水バルブか水抜き栓で水を止めましょう。
止水バルブはボイラー本体に続く管のどこかについていることがありますが、ついていない場合もあります。その場合は、水抜き栓(元栓)で水を止めましょう。
ボイラーの修理料金
ボイラー・給湯機などの暖房器具を点検する場合は、本体のカバーを外し特殊分解作業が必要ですので、4,950円の点検料金をご了承いただいています。
WEBでご予約いだいた方限定で2,400円割引あり!お見積り時にスタッフにお申し付けください!
作業名 | 作業内容 | 料金(税込み) |
ボイラー部品交換作業 | 交換可能部品の交換作業です。 | 8,800円 |
ボイラー交換作業 | ボイラーの本体交換作業料金です。ボイラーは壁掛けタイプ・据え置きタイプがあり、さらにお湯の温め方に直圧式・貯湯式といった違いがあります。設置スペースや今までお使いだったボイラーの種類など現地で点検し、詳しくお見積りいたします。 | 46,200円〜 |
エア抜き作業 | 灯油タンクや送油管に残っている空気を抜く作業です。 | 8,800円 |
減圧弁交換作業 | ボイラーや温水器に繋がる水道管で利用されている水圧を下げるための調節弁「減圧弁」の交換作業料金です。 | 16,500円 |
安全弁交換作業 | ボイラーや温水器に繋がる水道管で利用されている水圧が高くなるとその圧力を逃がす調節弁「安全弁」の交換作業料金です。 | 6,600円 |
ボイラーの水漏れ対応の作業事例
2017年2月10日 札幌市中央区
以前からお付き合いさせていただいているお客様からお電話。お伺いしたら、じわーーっと ボイラー本体の下から水が広がっておりました。
ボイラー内での銅管のピンホールが原因です。
このときは当日中に商品の用意ができましたので、その日の内にボイラー交換をさせていただきました。
「使えずに何日も過ごすかと思った」と安堵されていました。即対応が当社の強みです!
ボイラーの緊急トラブル受付中です!
水まわり修理屋.24は札幌・北広島を中心に道央エリアで随時稼働中です!ボイラーの水漏れなどあれば近くのスタッフを手配致しますので、お困りの際はご連絡ください。24時間・年中無休です♪フリーダイヤルを設けていますのでご利用ください。