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現在では一般的になっている洋式トイレ。どこに行っても洋式トイレがあるのが普通となってきましたよね。
では日本にあった和式トイレはどこにいったのでしょう。
・・・実はまだあるのです。
まず日本のトイレの歴史から見ていくと1900年代初期日本で初めての和式洗浄大便器、洋風小便器が作られたと言われています。
その後1959年ごろ洋式トイレが普及し始めたと言われています。
じゃあもう和式トイレは見れないの?そんなことはありません。まだまだ残っているのですが全体の2割ほど残っていると言われています。ビルやキャンプにいった際、公衆トイレなどでみることもあります。
まだ一般家庭にもご使用の方はいらっしゃいます。
今回お伺いしたのは恵庭市にお住まいの高齢のお客様。若いうちはよかったけど、足腰悪くしてからトイレを使うのがつらいのでリフォームを考えたいとの事でした。
確かに和式トイレはしゃがまなければならないので足腰の悪い方ですと不便に感じますよね。
では、和式から洋式トイレにするとどうなるかというと
トイレを解体し、床も解体。
奥の空洞になっているスペースに根太を作り床を造作。
クッションフロアを貼り、壁紙を張り替えると洋式トイレの完成となります。
これで、立ち上がるのも安全ですね。
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