こんばんは!長沼町旭町南にて対応して参りましたので、ご紹介いたします。
お客様は「台所の水道があるでしょ?レバーのやつね。普通レバー下げて止まるでしょ?でもね。水の方だけ止めても、ツーっと細く水出てくるの!突然こうなったの!」と慌てつつも、その状況を熱く丁寧に語ってくれました。
現状、台所の蛇口のお湯側は水漏れしないようなので、レバーをお湯側にした状態で待っていただきました。
ちなみにこのような際、もし状態が悪化して常時水漏れが起こってしまう時は「シンク下に止水栓があればそれを閉めて待っててください」とご案内してます。
図のような感じですね。蛇口の水が止まらなくなった時はご参考に。
さて、現地に到着してまず蛇口をしっかり点検。12年ほど前に付けた蛇口だそうです。
レバーの操作感が明らかにおかしく、水側だけスムーズに動きません。念のためシンク下もチェック。接続部の劣化具合や水漏れが無いかを確認します。
レバーを付け根の部分から取って、カートリッジと呼ばれる蛇口で一番大事な部品をチェックします。上から見ただけだと異常は無さそうです。。。
これはプラスチック製のカートリッジが中で割れて水が止められなくなっている状態ですね。
お湯か水のどちらかよく使う側で故障して、水が止まらなくなったり、逆に出なくなります。これは10年以上ずっと蛇口が働き続けた結果。中の部品の負担が積み重なって疲労骨折するようにバキっと折れてしまうことで起こります。
部品で直ることもありますが、再発する恐れが高いので、今回はお客様と相談して、丸ごと蛇口を新しいものに変えることに致しました。
作業は約1時間ほど。通水テストも行って問題なし!お客様にも確認していただいて、全てが完了です!
このような蛇口の水漏れトラブルは迅速対応してますので、何かあれば当社までご連絡ください。
当社は24時間・365日受付中!
WEBを見た方は限定2400円のお値引きあり!
無料お見積もりですので、ぜひご利用ください。
PS.作業後に時間があったので「いわき」という定食屋さんで赤字丼なるものを頂いたのですが、激うまでした。男の人は是非!オススメしたいお店です。