石油給湯器本体には、凍結防止機能がついているのをご存知ですか??
給湯機器の内部には水を温める貯湯タンクを加熱しお湯にする構造の物と、
水が機器内部の熱交換器を通って瞬時に、お湯にする構造の物とあります。
よくある給湯ボイラーのおみずもれの一つには、
熱交換器と呼ばれる部分にある銅で造られている管でピンホールと呼ばれ、
管に針で刺したような小さな穴が開いて水が霧吹き上に漏れ出る現象で、時間の経過
とともに発生しうるものと、
今年のように、すごく寒い真冬日が続いて凍結してしまいボイラーの内部で管が破裂して
結果、内部で水が漏れてくるトラブルがあります。
もちろんそれ以外にも水が出てくるといったトラブルもあります。
冬に長期外出をする際に、ボイラーのコンセントを抜いて外出。もしくはブレーカーを落として旅行に!
普段ではしないことをする時に、このような全く経験のない水のトラブルに出会ってしまうのです!!
交換前 交換後
上の写真は、据え置き型の貯湯式の石油ボイラー 水を通過する銅管の部分でピンホールが原因。
修理出来ないので本隊交換をして即日解決!!これでお風呂にはいれると一安心!
それではボイラー内部の熱交換器のピンホールによる水漏れはどのような部分で起こるの?
といった疑問にお答えいたします。
交換前 交換後
上の写真は壁掛け型の直圧式の石油ボイラー、このタイプのピンホールは
(下の写真)赤い〇印の部分 水が垂れている様子です><
(下は内部写真) 熱交換機と言われる部分です。
赤い〇印の部分がよくピンホールを起こし、水漏れの原因となっています。
それぞれの、石油給湯器には様々な水漏れ原因がありますがそのトラブルの
箇所にはよく起こる特徴があるようにも思います。