こんにちは!今日は千歳市桂木のお客様宅でオイルリフターのご依頼で工事をして参りました!
給湯ボイラーにエラーが出て変な音がする…。
ストーブがうまく付かない事がある…。
元々このようなご相談がきっかけ。
まずは見ない事には何とも言えませんので、早速点検にお伺いしました。すると灯油がボイラーのある2階まで上がって来ていないことが判明!
《参考ページ》千歳でボイラー修理交換!作業料金や施工事例をご紹介
お客様に最近灯油切れがなかったかお聞きしても、むしろ先日満タンにしたばかりとのこと。私が確認しても確かに外の灯油タンクにはしっかり灯油が入ってました。
次に怪しいのはオイルリフターです。
そもそもオイルリフターって何??という方もいらっしゃるかも知れませんね。
オイルリフター(オイルサーバー)とは、灯油タンクに入ってる灯油をモーターの力で「吸い上げて」落差で燃焼機器(給湯ボイラーやストーブ)に供給する機械です。
お客様とのお話の中で「最近、オイルリフターの音が変な気がする」という現地情報も出てきました。
中身をチェックするとやはりここが原因でした。
オイルリフター有油量は1~2L程度です。 リフター内タンクの油のレベルが下がると、
モーターが回って自動で油を吸い上げます。 いっぱいになると停止することを繰り返します。
今回はこのリフターの不具合で灯油を吸い込まず給湯ボイラーの方にエラーが出ていた状況でした。
今回はオイルリフターを取り寄せて新しいものに交換させて頂きました。
給湯ボイラーもストーブも息を吹き返しました!これからの季節は生命線ですからね~!
給湯ボイラーは年中使いますので、オイルリフターも年中動いています。なので、そのうちモーターが傷んで故障してします。消耗品ではありますが、寿命は10~20年と長くお使いになってる事が多いので、異常があったときだけ当社のような専門業者に相談してみると良いと思います。